匠とITの融合 物や技術を売る会社から価値を売る会社へ

主力製品の業界におけるブランド力を高揚させ、匠とITの融合を計り、国際市場のプライスリーダーを目指します。

 

鍛造業界にて使用される、金型用保護工具、ダイホルダー及びインサートホルダー、ボルスターセット、及び、エアハンマー用 ピストンロッド、ラム・ソーブロックのパーツメーカーとして、生産拠点を海外展開しております。

これらのパーツにおいては、1～5年のタイムサイクルにおける消耗品の為、地産地消がユーザ様の望むところとなっております。業界の海外進出に伴い、現地生産化の推進を実施することにより、現地への人材、技術、設備等、生産財を移転いたします。

 

パーツが使用される大型生産設備において、鍛造用プレス、鍛造用ハンマー等は、数トンから数百トンの巨大重量マシーンであります。

近年、これら弊社生産パーツは、動かすことの出来ない大型マシーンにて使用され、大型マシーン自身の土台部分（ベッド面）が疲労損耗発生し、パーツの損壊、金型の破壊につながり、数年間（3～5年）の経年損耗部を、弊社にて考案した。（特許取得）オリジナル加工機である、世界中どこへでも持ち運び可能なポータブルフライスにて、現地精度更新加工というジャンルを開拓しております。

物や技術を売る会社から価値を売る会社へ！

金型を保護するダイホルダーやプレスハンマー土台は、数千トンの打撃荷重を受けています。

その為、局部的に損耗が激しく、定期的に精度更新を必要としています。それを放置すると、金型破損を頻発し、なおかつ、製品の品質や歩留まりも悪化、応急処置が常習化して、生活習慣病の様に悪循環を繰り返します。

 

弊社の技術陣は、これらダイホルダーのリシンク及び設備機械（プレスハンマー等）ベッド面の精度更新現地加工等のシャットハイト管理、及び、損耗パーツの命数与知をデータベースにより一元管理。ユーザ様のコストダウンに大きく寄与致します。なお、データベース会員様には、現地工事割引制度などもシステム化しております。